1981年生まれの犯罪者予備軍無職の裏も表もない日記

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客室清掃の地獄バイトをした

普通のホテルの客室清掃ならまだいい。あれは時給800円の域を超えていた。単なる大掃除。おかげで全身筋肉痛になってしまった。

客室清掃の地獄バイトをした

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枕やベットのシーツ替え、バス、トイレ、洗面台、水回りの清掃。備品チェック。本来の客室清掃なら、一般的にそれらの業務にあたる。しかし、私の場合は不運にも、大掃除をやらされることになった。どうやら話を聞くと、ある大企業様が全フロアを貸し切りにするらしいのだ。私の担当する階層には、役員やお偉いさんが泊まるため、通常の部屋よりも、きれいに清掃しなければならないのだった。

 

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私は大学生の男と二人一組のペアを組んだ。そして1日10部屋以上を大掃除した。ベットを退かして清掃。ナイトテーブルを退かして清掃。かなり重たい棚を退かして清掃。何がつらいって埃がつらいのだ。高層階なので、窓が数センチしか開けられず、換気ができない。ほこりが払っても払っても、降り積もる雪のように、なのだ。 これにはさすがの浜省も苦笑いか。

 

とにかく部屋中ほこりだらけなので、大学生の男と会話すらままならない。話したことと言えば、「大学生ですか?」「そうです」くらいだった。ただそれだけでは、20歳近く年下の人間にバカにされそうだったので、「沖縄生まれですか?」くらいは質問してみた。大学生の男はこちらを見ずに「そうです」とだけ返事をした。

  

結局、14時に終了したのは初日だけで、2日続けて17時過ぎになった。腕と足がパンパンになって、全身筋肉痛になりそうだった。そして今、まさに全身筋肉痛なのだ。

 

私は何とか仕事を終え、以前、応募した動画編集スタッフの会社に受かったことをリーダーに告げた。そして月曜日から、しばらく出勤できない旨も伝えた。大学生の男はその話を私の隣で聞いていた。きっと、ああ、このおっさんもう辞めるんだ、と思ったに違いない。私は帰り際、大学生の男と一緒にゴミ捨て場に行った。大学生の男はゴミを捨てると、横にあるベンチに足を組んで座り、タバコに火をつけた。男は私が手を洗っている間中、ずっとタバコを吸いながらスマホを弄っていた。「おつかれさまです」それが彼と最後に交わしたあいさつだった。