1981年生まれの元犯罪者予備軍無職の裏も表もない日記

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台車集配スタッフ募集の面接に行ってきた

面接場所は新宿だった。自宅から歩いて30~40分だった。道すがら、新大久保駅前は若い女性たちで溢れかえっていた。皆、タピオカミルクティーと韓国式のアメリカンドッグ(ハットグ)を食べていた。 道を塞いでいた女性たちにムカッときたけど、彼女たちの方が人間的価値が私よりも高い。若い女性と無職中年の私では勝負にならない。私はしょうがなく若い女性たちのいる歩道ではなく道路を歩いた。

 

台車集配スタッフ募集の面接に行ってきた

年末に応募の電話をかけておいた荷物運びの面接に行ってきた。台車を使って決められたエリアを回って8時間、1万3000円以上稼げるらしい。時給にして約1700円。しかも嬉しいことに日払いもできるらしい。女性でもできると書かれてあったのでそれほどきつい仕事ではないと思う。すぐにでも金が欲しい私は喜び勇んで扉を開けた。

 

面接官は若い男性だった。骨太で見るからに運送業者といった感じがした。面接官は私に開口一番「台車で荷物を徒歩で運ぶ仕事ではなく、免許をお持ちでしたら軽自動車を使っての配送をお勧めします」と言ってきた。

台車ではなく車での配送を勧めてきた

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私が「初めは車を借りて、駐車場を借りて、業務委託で始めるのではなく、台車を使った配送から始めたい」と言っているのに、面接官はしきりに「車の方がいいですよ」と勧めてきた。私は思った。なるほど、台車を使って9時5時で仕事があると求人で釣って置いて、いざ応募者が来ると軽自動車を使った業務委託をやらせようという腹なのだと。

 

しょうがなく業務委託の配送の仕事内容を説明してきたので聞いていると、どうやら1日の拘束時間14時間以上だということがわかった。朝8時に決められた集荷場に行って、夜は再配達が終わる21時までぶっ通し。計算すると自宅から集荷場までの通勤時間や終わってからの帰宅時間も考えると、優に15時間以上の拘束時間になる。週1休み、毎日の睡眠時間は5時間~6時間だ。

完全歩合制の業務委託という物流ビジネス

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完全歩合制の業務委託なので、事故などが起こった場合、会社は一切保証などしてくれない。だから「各種保険に任意で加入して欲しい」とのことだ。とんでもないブラックもいいところ。これじゃ体のいい人材派遣じゃないか。仕事だけ斡旋して、ピンハネして、労働者が身体を壊したり、事故ったら、責任取らずの知らんぷり。

 

私はこの手の配送業者に、以前、電話応募したので事前知識がある。前に応募した会社は「物流時代」という名前の会社だった。その時は電話でさらっと説明を受けた。そして今回、面接を受けた会社は「ハコブ」という会社だ。どちらも同じく配送業者という名の人材派遣会社だ。車の手配やその他リース代などは、給料から天引き。あとは仕事だけ振って、ピンハネし、その人が倒れるか、事故を起こすか、辞めるまで金が入ってくるシステムだ。

 

中でも一番ブラックだと思ったのは、会社は個人事業主を雇っているという形なのでノーリスクだということだ。ノーリスクで金が入ってくるんだから社長は笑いが止まらないだろう。泣くのはいつも使われる側の労働者だ。涙の数だけ人は強くなるなんて嘘なんだ!

すぐに働けないから断ることにした

結局、実際に仕事を始めるに当たって、勤務初日までに登録などで12日ほどかかると言われた。私はすぐにでも金が欲しいから、この会社で働くことはないと思った。最後に「一応、考えさせてください」とだけ言って外に出た。腑に落ちないのは履歴書と共に免許証のコピーを取られたことだ。私はなぜ面接で身分証明書のコピーを取られなくてならないのか疑問に思ったけど、素直に従った。

 

思うに、こういった嘘の広告を出している会社は無くなった方が良いと思う。しかし本当に無くなった方がいいのは私のような犯罪者一歩手前の無職だろう。

 

帰りがけに、新大久保駅で見たアメリカンドッグを頬張るような、若い女性に私は生まれ変わりたいと思った。しかし、たとえ若い女性に生まれ変わっても、真っ先にできることは自慰しかない。私のアメリカンドッグを頬張って…。そんな猥雑なことばかり考えている私は、明日も別の会社に面接に行く予定だ。女性はいつでもアメリカンサイズが好きなのだ。大きい男に私はなりたい。