俺と友達になってくれ!

仕事が辛い、人間関係の悩み、恋愛、失恋、孤独。何でもいいから誰か私とお話ししてください。…寂しいんです。

無償で誰かの役に立つのは難しい。人間はいつだって無力

きのうブログに書いた相談者さんからまたLINEが来た。

死にたいというヘビー級の相談内容

ブログとかSNSに来るメッセージに返信する程度の作業量なら片手間でも対応はできるんだけど、電話は直接声のやり取りするわけだから、かなりのエネルギーを消耗してしまう。別に毎日何十時間も長時間労働しているわけじゃないから、そのくらいできないこともないけど、この相談者の方は前にも書いたけど、統合失調症で生活保護という非常に話を聴いているだけでも消耗が激しい方で、たった20分間話しただけで、私の方がぐったりしてブログの更新もできなくなってしまうくらいの解決不可能なヘビー級の相談者内容だった。

 

LINEで送られてきたメッセージは、「すいません。なみだがとまりません」「もう辛くてつらくて」といったもの。最終的には数回LINEのやり取りをして、最後に私が「お金がないのでは、これ以上電話相談を受けることはできません」と、送ったところ「もう連絡しません、ありがとうございました」と返答があった。その後も数回やり取りして穏便にメールを終わらせてもらった。LINEを終えた後、こうしてブログを書いているんだけど、これで良かったのか…。と、自問自答している。

 

この相談者さんはよく私に「生きていても何も楽しいことがないからもう死にたい」って言う。「もう死にたい」と言われて私は「私も死にたいですよ」と言い合って、どっちがより死にたいのか?のマウンティングが始まるような、ブラックジョークも一切通じないから、私は「そうなんですか、楽しいことがないんですね。それで死にたいと思っているんですか」と相づちを打つしか手がない。でも「死ぬ死ぬ」言っている人に無情にも「はい、お時間です」とは言えない。でも言えないからと言って、ずっと同じ内容の話を延々、聴いてもいられない。電話相談をしていて一番困った。

無償で誰かの役に立つのは難しい

たとえ家族でも無償で話を聴き続けることは難しい。でもできればお金の無い方には完全無料で愚痴聞き相談を受けたい。って、本当にそうできたら素晴らしい人格者だと思う。私は無償で誰かの役に立つってことが、今回、いかに大変かということを身をもって知った。誰かの役に立とうとして、私はお金をもらわないとできないと言ってしまった。それは愚痴聞き屋のシステム上、10分200円という金銭を頂いて話を聴くといったルールに従ったまでで、こればっかりはしょうがない。許してください。

 

極端なことを言えば、たとえば私がコンビニのアルバイトで店先に餓死寸前のホームレスがいて、私がこっそり賞味期限切れの弁当をそのホームレスにあげたら、コンビニ本社のルール上、私が罰せられるってこと。だからって私が自分のポケットマネーでホームレスに弁当を買ってあげるのも違うような。実際にもしも餓死寸前の人がいたら弁当をあげるより、救急車を呼んだ方がいいのかもしれないけども。

 

次回から相談者に「死にたい」と言われたら、いのちの電話に電話するように言ってみる。死にたい気持ちは大いに理解できる。私も朝起きて、また目覚めてしまったと思う毎日を過ごしている。とくに起床時と睡眠時に死にたいと思うことが多い。そんな私だからこそ、死にたいって言う人の気持ちはわかるつもり。でもそれはわかってるつもりなのであって、本当に理解しているかと聞かれれば、わかっていないと答えるのかもしれない。

人間はいつだって無力

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人間というか今の私が無力だって話。相談者の方にも、「絶対に死なないでくださいね」なんて軽い言葉だけ伝えても、月並みな励ましだけなら誰にでも言えるんだよ!って、後で思った。やっぱり言葉だけより無料で話を聴くとか、行動で示さないと相談者の方にも失礼だったなと今更ながらに思う。中途半端な終わり方になってしまって申し訳なかったなと。でも無力だからって何もできないのは嘘だと思うから、できるだけ自分のできる範囲で社会貢献をしていきたいと考えている。というか実際に愚痴聞き屋をやってみて、もうそんな小さな社会貢献ですら続けて行く自信がない。まあ自信はないけど、一歩一歩やって行こうと思う。

「生きていても楽しいことがないから死にたいんです」の言葉

死にたいって言う人に私がかけられる気の利いた言葉はない。あえて言うなら私も毎日同じように死にたいって思ってますよってことくらい。死にたいと思っているけど生きてるんですよって。なら、なんで生きてんの?って質問されると即答できない。即答できるくらいなら死にたいなんて思わないっていう矛盾。

 

相談者さんに言われた「生きていても楽しいことがないから死にたいんです」の言葉に、今の私が答えられることは「家の外に出てたまには散歩でもどうですか?」とか、「たまには外に出て美味しい焼肉でもどうですか?」しか浮かばない。でもたぶん相談者さんは答えを求めてるんじゃなくて、ただ黙って励ましてくれたり、うんうんって話をじっくり聞いて欲しいだけなんだよね。だって死にたいに対する正しい答えなんてある?

死にたいときほど笑って欲しい

死にたいって言われたときの答えを、強いて言うなら笑いがあるからこそ、笑えることがあるからこそ生きてるってことくらい。冗談言って笑い合うって単純に楽しいから。楽しいことはイコール笑顔ってことだから。相談者さんがこのブログを読んで笑ってくれるなら嬉しいけど、自分のことを書かれてると思われて不愉快に思うかもしれない。でも私は書く。そのわけは同じようなことを考えながら生きている人が他にもいると思うから。最後に、死にたいときほど笑って欲しい。でも笑えないかな…。どうやら私に正しい答えを出すことはできないみたいだ。

 

追記。今日の朝、相談者さんからLINEで「薬を飲んで朝起きたらずいぶん楽になりました。心配させてしまって申し訳ないです」って来ました。良かった良かった。本当に何事もなくて良かった。ほっと肩をなでおろしました。