妹夫婦と飲みに行ってきた

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台風接近中の新宿で昨夜、妹夫婦と母親と飲みに行ってきた。深夜1時まで居酒屋2軒をはしご。〆はカラオケ。お代金はすべて妹持ち。すまん。許してくれ。しかしさすがに申し訳ないと思い、帰りのタクシーで千円札を渡した。

妹夫婦と飲みに行ってきた

母親は一年に一度、東京に遊びにくる。その際、妹夫婦の家に泊まる。私は一応、毎回、誘われはするものの今まで都合が合わず、一緒に飲むことはなかった。今回は私の仕事が19時に終わって、新宿にて都合が合ったので飲みに行った。妹の旦那さんは私よりも2つ上の税理士さん。山形出身で私とは生まれも育ちも学歴も、天と地ほど違うからと、私自身が一緒に飲むことを拒否していた。でも話してみると気さくな方で、妹にはもったいない人だと思った。なぜ妹なのか?なぜ妹を選んだのか?私には理解不能だ。

 

さて、妹はというと、長らく勤めていた会社(接客業)を辞めて、漫画を描いてコミケで売る!なんてことを言い出していた。私の妹は小さい頃から絵が好きで、漫画や絵をずっと描いていた。腕前は素人目にも上手いと思う。私は妹が接客業をやっていると風の噂で聞いたときから、なぜ絵の専門学校まで出ていながら、絵の方に進まないのかと、問い質したものだ。妹が小学生のとき、将来は漫画家になると言っていた。兄としてそんな妹を誇りに思い、陰ながら密かに応援していた。そんな妹がチョコレートなんぞの販売をやっていると聞いて、なぜ、なぜ、なぜ?何百万という大金を自分で払ってまで、専門学校を卒業したのに、なんで販売をやるのだ!と、当時の私は妹に憤ったものだ。まあ、いい。今からでも遅くはない。結婚して貯金もあることだし、そろそろ自分の好きなことを好きなだけやればいい。ただ旦那さんはあまり好ましく思ってはいないようだったけど。私は兄としてあなたを応援しよう。とは、口では言っても、飲み代にカラオケ代まで奢ってもらう体たらく。しかも30万円ほどするワコムのタブレットを買うと言っていたので、「ちょっと高いんじゃないか?」と反対した私。聞くと漫画を描くのに、直接、画面にペンで描けるタイプのワコム製のパソコンが良いらしいのだ。まあ、兄として一応、反対しておいた。仕事も辞めていきなり30万は使いすぎじゃないかって。ただ今になって冷静に思い返すと、一言「応援しているからやってみれば」と言った方が兄として、良かったのかな?と思ったりもする。

 

私は最低な兄だ。母親の老後の面倒も、妹夫婦にお願いしているし、今日の飲み代だって全部で3万近くを支払わせてしまった。それにせっかく妹が始めようとしている漫画も、よく知りもしないくせに高いだのと、文句を言う始末。本当に申し訳ない。最後にカラオケでかぐや姫の「妹よ」を歌ったとき、私、全部歌えなかった。いろんな現実が辛すぎて、最後まで歌えなかった。今度、いつまた飲めるかわからないけど、来年、再来年、10年後、その頃までには立派な兄になるように頑張る。そして今度は私がご馳走する番だ。妹よ。不甲斐ない兄を許して下さい。