底辺を脱出する方法

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ある女性が仕事をバックレた。連絡無し、音信不通。男女問わず、私の職場にはいわゆる底辺と呼ばれる人たちが多く働いている。

底辺を脱出する方法

底辺はタバコを吸う率が高い。仕事の文句ばかり言う。無断欠勤する。ギャンブル依存症。善人の皮を被った悪魔。一見すると、これらは人間としてモラルに欠けたクズのやることだ。まるで善人ではない。そんな底辺仕事辞めたらいいじゃん?とは、よくいうものの、37歳高卒スキル無しの私には、キャリアアップを目指した転職など夢のまた夢。転職サイトに登録しても企業からのオファーやスカウトは皆無。頑張ってこっちから応募しても書類審査でジエンド。学歴がない。職歴がない。金持ちじゃない。チャンスがない。運がない。セフレがいない。ないないない。さりとて自分にないものばかりを追い求めても、ないものはないのだ。チンはあってもナイチンゲールなのだ。考えるに、今の自分に無いものを欲しがるよりも、今ある、自分に与えられた現状で問題解決していくことが望ましいように感じる。そう、自分に無いものに目を向けるのではなく、自分にあるものでどうにか勝負できないかってことだ。

 

「自分にあるもの」を客観的に考えてみる。だけど自分のことは自分ではなく、実は他人が一番わかっていることがよくある。例えば、私の職場には女性が多く勤めている。その女性一人ひとりをよく観察してみる。人間、人を見るとき一番初めに目につくのは、その人の欠点だ。容姿に関しては誰もが「太ってる」「歯がない」「尋常じゃない出っ歯」などの容姿に対する欠点に目が行くし、性格に関しても「暗い」「きつい」「サイコパス」など、ごく自然にその人の欠陥に注目してしまう。いかん。それじゃいかんのだ。職場の上司の悪口、待遇の悪さ、人間関係をどんなに嘆いても何も始まんない。私が底辺を脱出するためにしたいことは、つまり貯金して、転職活動を活発化させ、半年後にサラリーマン金太郎になるような夢物語ではなく、今すぐに即実行できること。それは今置かれている現状の見方を変えて、良い点を見つけ出すことだと思い付くに至った。

 

底辺脱出はただ金を稼ぐことだけが本当の脱出ではないはずだ。今ある不幸ばかりを考えるのではなく、ささやかな幸せの延長線上に再起の芽があるのではないか。表層的な欠陥に囚われることが、如何に空しいことか。そんな愚劣なことに囚われるよりも、相手の長所を見つけることや、職場での出来事や人間関係を価値あるものに変えることにこそ、知恵を絞るべきではないか。どんな人にも長所がある。その長所を伸ばすことに全力を注ぐのだ。私の場合、長所はおならを全てすかしっぺにできること。そのスキルをすでに体得している。しけし誰からも評価されないし、履歴書にも当然書けない。だから未だに底辺であると思われる。幸せの青い鳥はどこ?私は今あるスキルを全力で磨いて行くことにする。底辺を脱出したい。底辺を脱出したい。底辺を脱出したい。かっこいい男になりたいんだ!