パンツを脱ぐ!

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遊びまくる!

アラサーが会社を辞めて書くカオスな日記

VR専用ゲーム「VRカノジョ」のことをぼくは愛せるだろうか

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VRカノジョなるものがあった。まずイリュージョンオンラインよりダウンロードする。VRヘッドセットを装着してプレイするゲームである。VRが孤独な男性を癒す日はもうそこまで来ていたんだ。

VR彼女が現れたら

VRがあれば孤独で寂しい夜を感じなくてすむじゃないか。VRありがとう。VR天国。ぼくの六畳間がバラ色に変わる。そしてぼくはカノジョに多くを求めるようになるだろう。理想と現実。ぼくは、いづれカノジョに飽きるだろう。だってヴァーチャルリアリティーなんだもん。カノジョの作った手料理が食べたくなる。でも彼女には作ることができない。納豆好きかな?

VR親友

次にぼくは犬が飼いたくなるだろう。VRペットをプレイしたくなる。いろんな種類の犬種が選べる、多頭飼いでムツゴロウ王国を作るんだ。この狭い六畳間にね。彼女、ペットときたら、次に欲しくなるのが友達だ。何でも腹を割って話せる親友ってやつだ。VR友達ならぬVR親友。ぼくの相棒。一緒に酒飲みに焼き鳥屋にだって行けちゃうぜ!周りの人からは変な目で見られるだろうけど、気にしちゃダメさ。店員の「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」には「二人です」と答えよう。混み合う店内を無理やりテーブル席に通してもらい、生ビールを二つ注文。すかさずVRヘッドセットを装着する。キンキンに冷えたジョッキで乾杯。妄想ではなく近い将来の居酒屋はこんな感じの人も出てくるだろうね。

VR家族

それと忘れちゃならないのが、VR家族だ。ぼくはエドワードニューゲート、通称「白ひげ」が言った。「俺が一番欲しいものは、か・ぞ・く」の言葉が好きだ。ぼくにもいつか温かい家族ができる日が来るのか。その妄想をすぐに叶えてくれるのが、VR家族だ。

 

家の扉を開ける前にヘッドセットを装着して「ただいま~」「おかえりパパ、おかえりなさい、あなた」ペットの犬もキャンキャン近寄ってくる。理想的な家庭だ。そしてぼくは家族に、いやVR妻にこう告げなくてはいけない。「仕事を来月いっぱいで辞めることになった」。妻はどう思うだろう。なんて答えるだろう。離婚の文字がちらつくかもしれない。働きもせずブログを書いているぼくに愛想笑いを浮かべながら、置手紙と共にいなくなるかもしれない。ぼくはそんな寂しさに耐えられるだろうか。ぼくはVRヘッドセットを外して、叩き壊してしまいそうだ。何度も何度も床に叩きつけて。だからぼくはVRカノジョはやらない。やってしまったらきっと最後にはそうなってしまうから。でも「興味がある」と叫ぶ、好奇心という悪魔にぼくは勝てる気がしない。