遊びまくる!

無職ブロガーのカオスな日記

親身になって相手の話を聞く(聴く)とはどういうことなのか?

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人の話を真剣に親身になって聞く(聴く)とは、いったいどういうことなんでしょうか?そんなこと言われなくても、わかっていると大半の人は思うはずですが、これが簡単なようで、できていない人ばかりなんです。(ぼくもできない一人ですが)

 

では人の話をしっかり聞くとは、どういうことか、ちゃんと説明できる人はいますか?

 

普段意識して聞いているわけではないので、説明しづらいですよね。

 

しいて言うなら、相手の顔を見て、相手の言っていることや状況を理解して、細かい部分までしっかりと聞くことだと思っている人が大半なのではないかと思います。

相手の話をよく聞くとは?

それでは「相手の話をよく聞くこと」とは、いったいどんなことなのか?

 

例として、あなたが相談者の話を聞いている場面を想像してみてください。相談者がいろいろと悩みを話してきたとします。徐々に話を聞くにつれて、相手の置かれている状況や感情などが分かるようになってきました。

 

そうすると、聞いている方は、話の矛盾点やこうしたらもっと良くなるのではないか?といったことを考え始めます。

 

そうなると、相手の話を100%聞いているのではなく、自分に意識を向けながら話を聞いていることになります。相手が話し終わったら、こんなアドバイスを言おうと考えてしまい、話しに集中できません。

 

「相手の話を聴く」こととは、自分が言いたいアドバイスや助言は一旦置いておき。

相手が話す事柄や状況に目を向けるのではなく、その話をしている相手の気持ちに対して、好奇心をもって聴くということなんです。

具体的な話の聞き方とは?

ではアドバイスや助言をしたくなったらどうするのか?相手が具体的なアドバイスを求めてくる場合もあると思います。それでも具体的なアドバイスはせずに、相手に話を促すようします。

 

相手に気づくきっかけを与えるような助言ができればベストですが、相手にとって最良のアドバイスはなかなか言えないものです。

 

もっと具体的な聞き方が知りたい!そんな好奇心旺盛な人は以下の言葉を使ってみてください。

 

  • あなたはどうしたいの?
  • あなたはどう思っているの?
  • あなたはどう感じているの?

 

あなたの部分を相手の名前に置き換えても大丈夫です。これらはすべて相手の気持ちや意図に焦点を当てている聞き方です。

 

 

仕事の面接や上司が部下に質問する話の聞き方は、この聞き方とは真逆ですよね?

 

  • 今までどんな仕事をしていたか?
  • 住んでいる場所はどこか?
  • 読んでいる本はどんな本か?

 

これらは、本人に焦点を当てているようで、そうではなく、本人を取り巻く外的なことを聞いているにしかすぎません。

 

踏み込んで聞くなら、

 

  • 以前にしていた仕事はどうだった?
  • 今住んでいる場所はどんな感じ?
  • 最近読んだ本ついてどう思った?

 

ちょっと無理やりですが、これらすべてに対して、どうだったか?どう感じたか?どう思っているのか?は質問を変えればどれも当てはまるものです。

 

まとめると、住んでいる場所や、読んだ本のタイトルや、以前していた仕事などは、どうでもよく、そのことをしていた人に対して興味をもって聞くということなんです。

誰もみな好奇心を持って生まれてきた

自分の子どもの頃を思い出してみてください。母親や父親に「あれはなに?」「これはなに?」と好奇心の赴くままに、質問していませんでしたか?

 

それがだんだんと大人になるにつれて、質問をしなくなってきます。それは成長する過程において、「こんなこと聞いちゃいけません」「自分で調べなさい」「いま忙しいから後にして」などと言われて、何でも質問しない方がいいことを学習していくからです。

 

好奇心を相手に向けることが良いことではないと思い込むようになってくるんですね。

 

もちろん常識を逸脱したような聞き方ではいけませんが、無邪気に好奇心のまま相手に質問することは、決していけないことではないんです。

 

みなさんも話し相手の状況や背景に気を取らわれず、話す本人に焦点を向けて、

 

あなたはどうしたかったの?

あなたが本当に大切にしたいことは何ですか?

と聞いてみてください。

 

 

話を聞くことで大切なのは、人に興味を持つことなんですから。

 

 

 

参考書籍:マンガでやさしくわかるコーチング