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30代無職のカオスな日記

「日本の無職が仕事をしない」根深い理由

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無職や引きこもりやニートが仕事をしないのは、仕事を選んでいるからではない。仕事をしても意味がないからだ。一般人は仕事の意味を考えたことがあるだろうか。人生の意味について深く考えたことがあるだろうか。無職になるきっかけは人それぞれ。入り口はなんであれ、いったん無業者、失業者になると国から失業保険を給付してもらうことになる。しかしその失業保険が皮肉にも無職者を増やす要因となってしまっているのだ。

「日本の無職が仕事をしない」根深い理由

会社を自主退職したら失業保険が給付されるまで通常5ヶ月以上かかる。ここがまず第一の問題。5ヶ月待たされて、給付期間が3ヵ月間。合計8か月。給付も終わりに近づいて、さーて、本気出して面接でもと考えていると、泡を食うことになる。

 

履歴書に空白期間があると面接時に指摘されることになる。「この失業期間中は何をされていたのですか?」というバカでも聞ける質問をぶつけてくる。この凡庸な質問に対して「バーンアウトしてました」などと言おうものなら、正社員の道は遠くなる。年齢が35歳以下であれば、それでもいい。しかし35歳以上になるとバーンアウトでは済まされない。仮に運よく正社員で就職できたとしても完全ブラック。パワハラ、セクハラ、雑用雑務に追われ、スキルも磨けず、キャリアも積めない。最後は身体を壊すか、うつ病になるか、上司を殴って退職。退職すれば、また最初の失業保険を貰うまでの流れに逆戻り。これを俗に「ワンオペ無職」と呼ぶ。

 

一見、働いているようだが"無理をして"自分のやりたくない仕事でお金を稼いでいる状態。つまり生きながらにして、死んでいるのだ。どんなバカでも40歳くらいまでこのワンオペ無職が繰り返されると学習する。働いても意味がないってことを。何のために働いているのかわからなくなり、何のために生きているのかすらわからなくなる。人はこうなって初めて人生の意味というメインフレームについて考えるようになる。人は育児も、事故も、災害も、自分の身に降りかかってきて初めて、意識する。

 

もちろん無職が仕事をしないのは親の年金や遺産、配偶者が稼いでくれているなどのお金がなくても生活できるという基盤がある。無い場合はホームレス生活になる。無職には欲がない。もっと生活を向上させようとする物欲がない。働いている人間は欲望の塊だと、私はプロファイリングしている。どっちが本当の善人か。

無職を働かせるには

無職に仕事をさせるためには個人個人に働く意味(生きる意味)を見出させることが必要だ。それと中年の管理職以上はその地位を若者に明け渡すように。ポストが詰まっていては、出世もできないし、何より新陳代謝が悪い。息のクサイ50歳以上の中年は会社にしがみつかず、もっとフレキシブルに働いて欲しいものだ。人生というアーケードは完全実力主義。頭のいい奴には従うが、それ以外の人間には従いたくない。

グリップを握れ、照準を合わせろ、引き金を引け。守るんじゃない、戦うんだ。