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30代無職のカオスな日記

医者と保育士の給料はなぜ違うのか?

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出典:https://upload.wikimedia.org

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保育士の給料は安い、それは誰にでもできる仕事だからなのか?答えはマルクスの資本論を読めばよく分かる。職業の違いで給料の高低ができるのは、価値と使用価値で給料が違っているからだ。

価値と使用価値について

保育士と医者の給料の違いについての説明の前に、価値と使用価値の違いを理解しなければならない。ここが分からなければ「保育士の給与が低いのは誰にでもできる仕事だから」の本質は理解できない。

空気には価値はない

資本論によれば、空気には価値はない。それは空気を作るのに人の手間がかかっていないからだ。しかし人間には空気が必要だ。無ければすぐに死んでしまう。が、価値というのは、その物に対して人の手がどのくらいかかっているかで決まるものなのだ。

 

価値=人手(労働)がどのくらいかかっているか。

おにぎりの使用価値は空腹を満たせること

使用価値とはそれを使ってみて、意味がある、メリットがある、役に立つということだ。おにぎりは空腹を満たすことができることから使用価値を持つ。つまり便利なものは使用価値が高いのだ。

 

使用価値=有益性が高いもの

医者と保育士の給料はなぜ違うか?

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出典:平均年収.jp

医師という職業は大変高収入な仕事です。 医師の平均年収は、勤務医で約1,200万円前後ほどです。

出典:医師のアルバイトの時給

 

まとめると「保育士は価値は低いが、使用価値は高い」「医師は価値は高く、使用価値も高い」

 

ズバリその仕事に就くためのスキルを身につけるための労力と時間で給料が決まるのだ。医者の年収1200万円に対して、保育士の年収は300万円。労働時間が違うとはいえ、4倍の差があるのはどうしてなのか?これを医者の方が難しい仕事だからと単純に捉えてはいけない。給料の高低は、仕事内容が高度だからとか、人命にかかわるからとかではなく、その資格を得るために、その職を得るために、今までどれだけ時間を割いてきたのか、勉強してきたのかで、収入が決まるということなのだ。要は介護士よりも、保育士よりも、看護師よりも、医師の方が、勉強に割く時間が膨大で、かつ難しいから給料が高いのだ。子どもを保育するのはその辺の主婦でもできるが、その主婦が外科の手術はできない。だから高給なのだ。

 

誰でもできるから給料が安いのは資本論からみて当たり前のことなのだ。反論する方がおかしい。1+1の和が2であるように、なるべくしてなっているわけだ。 

まとめ

「戦死するのはいつも優しくて、大人しい人間に決まっている」

 

私はこんなセリフを思い出した。

この資本論を読んで「酷いことを言う」という人がいる。人生で一番重要なお金についての基本的な考え方を、間違った方向に持って行ってしまった場合、今さら正しい方向に向けようとしても、簡単にできることではない。私もまだ道半ば、徐々に正しい道に進んで行きたいと思っている。あなたがもし行く方向を間違えたなら、また戻ればいい。諦めなければチャンスは巡ってくる。だが、私にはそれをそうだと意見する権利がない。死んだ人間には誰も会えないのだ。