遊びまくる!

30代無職のカオスな日記

性獣

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ヒトゲノム計画が完了した現在でもすべての遺伝子が発見されたわけではない。政界や芸能界を席巻している不倫スキャンダルにはある遺伝子が影響している。それは数年前に米国ニューヨーク州立大学で行われた研究によって発見された「不倫の遺伝子」である。

ある特定の型の遺伝子を持つ人に、不倫、そして「一夜限りの恋」の経験が多いという結果が出た。実は、この遺伝子は、興奮や快感をもたらす脳内物質「ドーパミン」に関係するもの。遺伝子のせいで、思わず「不倫の快感」を求めてしまう—そんな人も世の中には確かに存在する

引用:週現スペシャル 大研究 遺伝するもの、しないもの【第1部】一覧表でまるわかり 遺伝する才能、しない才能、微妙なもの(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

江戸川乱歩「陰獣」

江戸川乱歩「陰獣」より抜粋

「女でなければ持っていない不愉快なほどの猜疑心に充ち満ちている。まるで暗闇にうごめく陰獣のようだ」

 

陰獣のあらすじは長くなるので省くが、ぼくの読んだ感想は、乗馬鞭で打擲された女の背中のミミズ腫れが強く印象に残っている。その女は一人三役を演じていた。架空の男性小説家とその奥さん、殺された実業家の奥さんの顔の三つである。よく女は女優だと言うが、女の中には大なり小なりの「陰獣」が存在しているのではないだろうか。夜に蠢く陰獣が…。

浜田川珍歩「性獣」

不倫の遺伝子を持つ、不貞行為を繰り返す女を想像してもらいたい。女には3つの顔があった。普段はバリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。家に帰れば子どもたちに接する母親としての優しい顔。それともう一つは不倫相手との逢瀬で見せる性獣の顔である。整理すると以下。

 

  • バリバリのキャリアウーマン
  • 優しい母親
  • 情痴の性獣

 

どれも同じ人、一人三役を演じている。まさに女優顔負けのハードスケジュールを難なくこなす機知には感服するのではないだろうか。

 

これを以下に野良猫的な物語(擬人法)で表現してみたい。バックグラウンドとしては、

 

  • 母猫家庭(父猫は子作り後、行方不明に)
  • 2人姉弟(仲良し)
  • 野良猫なので貧乏
  • 東京郊外の町に暮らす 

あらすじ

母猫は仔猫を産み育てながらも、定期的に訪れる性欲の高ぶりを抑えきれないでいた。そこに待ってましたとばかりに好みのオス猫が登場する。母猫はそのオス猫に夢中になってしまい、ついには子育てを放棄してしまった。初めは気丈に振舞っていた姉猫も、母のいない寂しさに押し潰されそうになった。しかし私がしっかりしなくてはとの思いから、生後間もない甘えん坊の弟猫を外敵から守る為、必死になって子守をした。弟は母がいなくなったことをまだ理解できず、姉のことを母だと勘違いしたのか「ニャー」と言ってエサをねだった。幸いにもエサは近所の親切なおばあさんに貰えたので大いに助かっていた。

 

姉は町で母の振る舞いを目にすることが度々あった。(猫の行動範囲は狭い)姉はオス猫に色目を使う母を見るたびに嫌悪感と悲しさが入り混じって、一人でニャーニャーと泣いた。やがて姉弟も無事成猫となり、それぞれちりじりになった。出ていて行った母のことを性獣のように嫌悪していた姉も今では子だくさんの良い母猫となり、東京郊外で静かに暮らしていたとき、、性獣の遺伝子がムクムクと股間周辺を熱くさせてきたのだ。あの嫌っていた母のような、自分の中に眠る性獣が…。遺伝子は正しく受け継がれたのだ。そして姉は不貞を犯してしまった。

 

 

 

そのとき!週刊文春のカメラが姉に襲い掛かった!

カシャッ!!

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画像:猫の交尾は楽で良いですね - Yahoo!知恵袋

以上、また会おう!