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30代無職のカオスな日記

はたして完全犯罪は可能なのか?ぼくが聞いた人殺しの話

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画像:犯人の検挙と事件の解決 警視庁

はたして完全犯罪は可能なのだろうか?結論をいえば可能である。なぜ可能なのか?ぼくは今年で36歳になる。人が36年間も生きていると、いろいろな経験をする。ある人からその話を聞いたのはぼくが19歳のとき。

 

※上図は平成27年の東京都内における犯罪の認知件数と検挙件数である。全体を見て、車上狙いとすりの検挙数の低さが目立つ。殺人は検挙件数が認知件数を上回っている。

完全犯罪とは?

ここでいう完全犯罪とは、事件自体が明るみになっていない犯罪のことである。他には犯罪が誰かに認知されたとしても、犯人が検挙されないものも完全犯罪と言えるだろう。詳しくは、完全犯罪 - Wikipedia

人殺しの話(聞いた)

これは昔ぼくが聞いた話(実話)である。その当時、ぼくは東京の立川でキャバクラのボーイをしていた。その人はぼく(19歳)の直属の上司にあたる支配人(30代)だった。その上司とは気が合って、何度か仕事終わりに酒を飲みに行った。上司はぼくに「もし俺が人を殺したことがあると言ったらお前はなんて言う?」と、ぼくに向かって聞いてきた。

 

ぼくが返答に困っていると、上司は続けてこう言ってきた。「前に働いていたキャバで一緒に仕事したヤツがいたんだ、そいつともこんな感じで一緒に飲みに行くようになって、そしたらそいつがいきなり真剣な顔をして俺にこう言ってきたんだ。ここだけの話、実はオレ、遠洋漁業船に乗っているときに人を一人殺したことがあんだよね」って。ぼくの上司は、この突然の告白を聞いて初めは嘘だと思ったといった。でも彼の語る殺しの手順が余りにも生々しくて、後から振り返ってみると二人とも酔っていたとはいえ、本当の話だったんじゃないかって、思うようになったんだ。と、上司はぼくに語った。

殺しの手順

この話はぼくが19歳のときの話なので、残念ながら忘れてしまっている部分も多い。なので、以下は印象に残っているところのみとなる。

 

当時のマグロ漁船(遠洋漁業船)では、人が一人行方不明になろうと差して問題にならなかった。荒れ狂う海上に落ちれば命は助からない。ぼくが聞いた話では、海に落として殺したのではなく、まず首を絞めてから、冷凍してミキサーでミンチにして、海に捨てたと聞いた。これについて、ぼくはネットで調べたが、いわゆる都市伝説のようなもので、過去にこのような事例はあるにはあったが、事実を知るものは誰一人いないということがわかった。もし居酒屋で語った彼のこの話が本当だったとしたら…。

 

犯罪者の心理に自分の犯した犯罪を誰かに喋りたいという欲求があるという。自己顕示欲と呼ばれるもの。この幼稚な自己顕示欲によって犯人逮捕に至った事件も実際に多い。

 

確かに昔の船の乗組員たちは借金返済のために無理矢理乗せられたとか、船上で喧嘩になって殺してしまったとか聞いたことがある。それらの出来事は他の乗組員たちが口裏を合わせれば、事件化されることもない。もしも事件化されることがあるとするならば、同じ船で何度も人が行方不明になったりした場合だけだろう。船上で一度や二度、人が消えても警察はよっぽどのことが無い限り動いてはくれない。

犯罪は一度だけなら捕まらない

これは他の犯罪にも言えることだが、スリでも泥棒でも何でも、およそ犯罪を犯して捕まる犯人は、同じような手口で何度も過去に犯行を繰り返した後に捕まることが多い。新聞やテレビニュースに取り上げられる犯罪の多くが、そうであるように。

 

分かりやすい犯罪で言うと、万引きだ。万引き犯は必ずといっていいほど、店長に捕まって何回目だと追及されると、「初めてです」と涙ながらに答える。その後、結局は初めてではなく、何度もやっていることを認めることになる。ぼくが言いたいのは、彼ら犯罪者たちは一度や二度では捕まらないということなのだ。もしも彼らが最初の一回きりで止めていたら、恐らく完全犯罪だったのではないだろうか。一見、善人に見える人の中にこそ、完全犯罪者は存在している。

まとめ

今回はちょっとシリアスな話になってしまったが、どうしても書いて置きたかった。そんなぼくの思い出話だ。以上、また会おう!