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30代無職のカオスな日記

和式便所絶滅へのカウントダウン、ハマさんのこみ上げる思い

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画像:トイレナビ|トイレで節水・節約・CO2削減・省エネ 一般社団法人 日本レストルーム工業会

このブログでは何度も糞の話題を取り上げているが、どうもイマイチ興味のある方が少ないように思われる。原因はどうやら和式便所自体を知らない、もしくは和式便器が嫌いだという方が多いのではないかと推測される。和式便器愛好家のぼくとしては、何とも嘆かわしい話である。

和式便所絶滅へのカウントダウン

ぼくの夢は日本最後の和式便器に跨り糞を放り出すことであるが、その夢も潰えてしまうであろうほどの出荷率の低下である。(上図2010年時点で、すでに2%まで落ち込んでいる)2017年の現在。もう日本に和式便器を製造している会社は皆無なのではないのか。残酷過ぎて調べる気にもならない。

もしも父親が便器職人だったとしたら

これは想像だが、もし父親が和式便器職人だったとしよう。その息子なり娘なりが学校へ行き、父親の仕事について作文に書き、発表した暁にはクラスメイト全員から「お前の父ちゃん便器作ってんの?しかも和式って笑」などと冷やかされ、挙句の果てには、和式便所というあだ名(和式が苗字で便所が名前)を付けられることだろう。これについてはため息しか出ない。それが大人になった今だったら「作文のことは水に流してくれ(便所だけに)」なーんて、返しの一つや二つお見舞いしてやるんだけど、まだ子供の時分では、そこまでの度胸もない。言われっぱなしで、ただただ傷つくだけだろう。

 

そして最後には和式便器職人の父親を恨むのだ。なんで俺の父親は和式便器職人なんだって。そうやって苦しいいじめを耐え抜いて大人になった彼は、和式便器に酷い嫌悪感を抱き、公衆便所などで和式便器を見るたびに、手足が痺れたり、脇の下からの謎の発汗、顔面蒼白、意識薄弱、ついにはその場で糞尿を垂れ流す有り様となってしまうのだ。この一連の悲劇が憎悪や怨念となり、「アンチ和式!アンチ和式!」と、シンパ洋式信仰者たちのデモ隊による大合唱へと拡散されたのではないかと考えられる。(※シンパ洋式信仰者たちによる和式便所壊滅作戦によって、和式便所は淘汰されたとの噂もある)

ハマさんのこみ上げる思い

ハマさんって誰?恥ずかながらこれは私のことである。そのこみ上げる思いとは和式便所に対する個人的な私の思い出である。古くは平成初期のころ、私の実家は和式便所だった。しかも鍵なし。だから自慢じゃないが、私は家族全員のウンチングスタイルを見ている。(うんこをしているとよくふざけて開けられた)しかもなぜだかわからないがその光景が脳裏に焼き付いて離れない。扉を開けた瞬間の対応はそれぞれに「おい!」とか「ちょっと!」といった感じ。その時は家族であってもお互いにかなり気まずい。しかしそれも家族がバラバラになってしまった今となっては、懐かしい大切な家族の思い出である。詰まるところ、私にとって和式便所とはイコール家族なのだ。「夏がくれば思い出す、家族の愛(中略)和式便器が匂っている夢みて匂っている水のほとり」。江間章子「夏の思い出」より。