遊びまくる!

30代無職のカオスな日記

人は自分だけは死なないと思っている

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出典:http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/ir-info/anzen-taisaku/kouan_01.pdf

高齢化社会の日本で自動車を運転することは危険だ。警視庁ホームページ「平成24年度警察白書」並びに統計局ホームページ「平成24年度中の交通事故の発生状況」によると、事故の件数は減少傾向にあることがわかる。人口減少、若者の車離れ、自動車自体を運転する人が減っているのだから、事故も比例して減るに決まっているんだけどね。

高齢化社会の日本で車に乗るのは高リスク

人は未来に起きることのリスクをある程度許容して日々の生活をしている。避けようのない偶然の不幸など知りたくもないという人も多いだろう。田舎では自動車は必須だから乗らないわけにもいかない。車の事故で高齢者をはねたニュースや玉突き事故や自分の車で子供を轢いてしまったという不幸なニュースを聞いても、他人事のように感じて明日も車に乗って仕事に行ったりする。自分だけは大丈夫だと考えて。

 

ぼくは20代のころ車を運転していた。それこそ毎日、自宅と仕事場を往復していた。小さな物損事故は何度か起こしたことはあるが、幸いにも人をひき殺してしまったことはない。運が良かったのだろう。そして現在のぼくは車を運転しないし、所有してもいない。理由はお金の問題が第一位に上げられるが、それ以上に超高齢化社会の日本で車に乗ることがどれほど危険なのか実感するからである。

自ら死ぬ確率を高める人たち

「確率に踊らされるのも癪だから、俺はどんなに危険でも車に乗り続ける」と言う人もいる。車以上にバイクに乗るのは死ぬ確率を高めるが、それでも人はバイクに跨る。バイクが好きなのは結構だ。ぼくも自動二輪車の免許を持っているから余計に理解できる。ぼくはこの「車に乗る人」と「バイクに乗る人」に問いたい。「あなたは死にたいのか?」と。自分だけは事故をしない、事故に遭わないとお思いかと。

人は自分だけは死なないと思っている

人の脳は不思議で非常に楽観的に物事を考えるように作られている。とくに死に対する危険度については、ぼくは脳の研究者ではないが、素人でも不思議に思うことがある。有名な話で宝くじに当選する確率よりも交通事故で亡くなる確率の方が圧倒的に高いのに、わざわざクジを買いに出向いたりする。冷静に考えればわかることだが、割に合わないのだ。

 

これは知的水準の高いはずである人間の脳が、超楽観主義的に作られている証拠である。地球上で人類が他の種族よりも繫栄してきた理由はここにあるのだと考えられるわけではあるが…。ぼくはかなりの楽観主義者なので、今まで何度も死にかけているが、こうしてブログを書いている。自分だけは死なないと思って。